コラム

2026-02-05 11:45:00

後鼻漏(こうびろう)の鍼灸治療

後鼻漏(こうびろう)の鍼灸治療

後鼻漏とは

後鼻漏とは、鼻水が喉の奥に流れてしまう状態を指します。

通常でも少量の鼻水は喉へ流れていますが、 炎症や分泌の増加によって 喉に張り付くような不快感を感じるようになります。

代表的な症状

  • 喉に鼻水が流れる感覚
  • 喉の違和感
  • 痰が絡む
  • 咳が出る
  • 喉のイガイガ感

慢性的に続く場合、 生活の質の低下につながることがあります。

後鼻漏の原因

後鼻漏は以下のような原因で起こることがあります。

  • 副鼻腔炎(蓄膿症)
  • アレルギー性鼻炎
  • 風邪
  • 鼻粘膜の炎症
  • 自律神経の乱れ

鼻粘膜の炎症や分泌量の増加によって、 鼻水が喉へ流れやすくなると考えられています。

後鼻漏の症状

後鼻漏では以下のような症状が現れることがあります。

  • 喉に鼻水が流れる感覚
  • 喉の違和感
  • 痰が絡む
  • 慢性的な咳
  • 口臭

症状は鼻炎や副鼻腔炎などと 関連していることもあります。

後鼻漏に対する鍼灸治療

鍼灸では以下のような目的で施術を行います。

  • 鼻周囲の血流改善
  • 鼻粘膜の調整
  • 炎症の緩和
  • 自律神経の調整

鼻周囲だけでなく 首・肩・背中などの状態を確認し、 全身のバランスを整える施術を行います。

当院の施術

① 全身のバランス調整

後鼻漏は体質や免疫状態が関係することもあるため、 全身の状態を確認しながら施術を行います。

② 鼻周囲のツボへの施術

鼻周囲のツボや関連する経絡を調整し、 鼻の通りや分泌バランスを整える施術を行います。

③ 首肩の緊張緩和

首肩の緊張を緩めることで、 血流や神経の働きを整えていきます。

中医学からみた後鼻漏

中医学(中国伝統医学)では、 後鼻漏は「肺」「脾」の働きと 深い関係があると考えられています。

体内に湿(しつ)痰(たん)が溜まることで、 鼻や喉の分泌物が増えると考えられています。

また以下の状態が重なることで 症状が起こりやすくなると考えられています。

  • 体力低下
  • 疲労
  • ストレス
  • 冷え
  • 免疫低下

当院では中医学の弁証論治という考え方をもとに、 体質や症状を総合的に判断し施術を行います。

後鼻漏の鍼灸症例

40代男性

来院理由
慢性的な後鼻漏

症状

  • 喉に鼻水が流れる感覚
  • 痰が絡む
  • 喉の違和感

施術
鼻周囲のツボと首肩周囲の調整を中心に施術

経過
施術後、喉の違和感が徐々に軽減。

※症状の経過には個人差があります

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監修者:鍼灸師 キム・ファヨン先生
監修者 鍼灸師 キム・ファヨン先生

【得意な治療】
難病全分野、特に突発性難聴・顔面神経痛・顔面神経麻痺・腎疾患・パーキンソン病

西洋医学では対応が難しい難病が得意です。
各種症状でお悩みの方、早めに一度ご来院ください。

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