コラム

2026-01-08 00:01:00

副鼻腔炎(蓄膿症)の鍼灸治療

副鼻腔炎(蓄膿症)の鍼灸治療

副鼻腔炎とは

副鼻腔炎とは、鼻の奥にある空洞(副鼻腔)に炎症が起こり、 鼻づまり・鼻水・頭重感などの症状が続く状態を指します。

一般的には蓄膿症(ちくのうしょう)とも呼ばれ、 慢性的に症状が続くケースもあります。

代表的な症状

  • 鼻づまり
  • 黄色や粘り気のある鼻水
  • 頭の重さ
  • 頬や目の奥の違和感
  • 嗅覚の低下
  • 慢性的な頭痛

症状が長期間続く場合は慢性副鼻腔炎と呼ばれることもあります。

副鼻腔炎の原因

副鼻腔炎は以下のような要因で起こることがあります。

  • 風邪やウイルス感染
  • アレルギー
  • 鼻粘膜の炎症
  • 鼻の構造の問題
  • 免疫力低下

炎症が続くと副鼻腔内に膿が溜まり、 鼻づまりや頭重感などの症状が慢性化することがあります。

副鼻腔炎の症状

副鼻腔炎では以下のような症状が現れることがあります。

  • 鼻づまり
  • 粘り気のある鼻水
  • 後鼻漏(鼻水が喉に流れる)
  • 頭の重さ
  • 頬の痛み
  • 嗅覚低下

慢性的な症状になると集中力低下や疲労感を感じる方もいます。

副鼻腔炎に対する鍼灸治療

鍼灸では以下のような目的で施術を行います。

  • 鼻周囲の血流改善
  • 鼻粘膜の働きの調整
  • 炎症の緩和
  • 自律神経の調整

鼻周囲だけでなく 首・肩・背中などの状態も確認し、 全身のバランスを整える施術を行います。

当院の施術

① 全身のバランス調整

副鼻腔炎は体質や免疫状態が関係することもあるため、 全身の状態を確認しながら施術を行います。

② 鼻周囲のツボへの施術

鼻周囲のツボや関連する経絡を調整し、 鼻の通りや血流改善を目的とした施術を行います。

③ 継続的な体質ケア

慢性副鼻腔炎の場合、 体質改善を目的とした継続的なケアを行うことがあります。

中医学からみた副鼻腔炎

中医学(中国伝統医学)では、副鼻腔炎は 「肺」や「脾」の働きの低下や、 体内に湿や熱が溜まることで起こると考えられています。

また、外部からの風邪(ふうじゃ)が体に侵入すると、 鼻の通りが悪くなり炎症が起こると考えられています。

以下の状態が重なることで症状が出やすくなると考えられています。

  • 体力低下
  • 疲労
  • ストレス
  • 冷え
  • 免疫低下

当院では中医学の弁証論治という考え方をもとに、 体質や症状を総合的に判断し施術を行います。

副鼻腔炎の鍼灸症例

40代男性

来院理由
慢性的な副鼻腔炎

症状

  • 鼻づまり
  • 粘り気のある鼻水
  • 頭重感

施術
鼻周囲のツボと首肩周囲の調整を中心に施術

経過
施術後、鼻の通りが徐々に改善し、 頭重感の軽減がみられました。

※症状の経過には個人差があります

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監修者:鍼灸師 キム・ファヨン先生
監修者 鍼灸師 キム・ファヨン先生

【得意な治療】
難病全分野、特に突発性難聴・顔面神経痛・顔面神経麻痺・腎疾患・パーキンソン病

西洋医学では対応が難しい難病が得意です。
各種症状でお悩みの方、早めに一度ご来院ください。

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