コラム

2026-01-01 00:01:00

顔面神経麻痺の鍼灸治療

顔面神経麻痺の鍼灸治療

顔面神経麻痺とは

顔面神経麻痺とは、顔の筋肉を動かす神経(顔面神経)が何らかの原因で障害され、 顔の片側が動きにくくなる状態を指します。

代表的な症状

  • 口角が下がる
  • まぶたが閉じにくい
  • 顔が動かしづらい
  • 表情が作りづらい

突然発症することが多く、日常生活にも影響を与えることがあります。

顔面神経麻痺の原因

顔面神経麻痺にはいくつかの原因があります。

主な原因

  • ウイルス感染
  • 血流障害
  • ストレス
  • 過労
  • 自律神経の乱れ

代表的な病名

  • ベル麻痺
  • ラムゼイハント症候群

発症後は早期に医療機関で診察を受けることが重要です。

顔面神経麻痺の症状

以下のような症状が現れることがあります。

  • 顔の片側が動かない
  • 口から水がこぼれる
  • 目が閉じにくい
  • 顔のこわばり
  • 味覚の変化
  • 耳の周りの違和感

症状の程度や回復の経過には個人差があります。

顔面神経麻痺に対する鍼灸治療

鍼灸では以下を目的に施術を行います。

  • 顔周囲の血流改善
  • 神経回復環境のサポート
  • 筋肉のこわばりの緩和
  • 自律神経の調整

顔面だけでなく首・肩・背中など 全身の状態を確認しながら施術を行います。

当院の施術

① 全身のバランス調整

顔面神経麻痺は血流や自律神経の影響を受けることがあるため、 顔だけでなく全身をみながら施術します。

② 刺激量の調整

患者様の状態に合わせて刺激量を調整します。 刺さない鍼(鍉鍼)にも対応しています。

③ 継続的なケア

神経回復には時間がかかる場合があるため、 状態に合わせた施術計画をご提案します。

顔面神経麻痺の鍼灸症例

60代女性

来院理由
顔面神経麻痺(発症後約2ヶ月)

症状

  • 口角の下がり
  • まぶたの閉じづらさ
  • 顔の違和感

施術
顔面部のツボと首肩周囲の調整を中心に施術

経過
施術後、表情筋の動きが徐々に変化し 日常生活での違和感が軽減。

※症状の経過には個人差があります

中医学からみた顔面神経麻痺

中医学(中国伝統医学)では、顔面神経麻痺は 「風邪(ふうじゃ)」という外部からの影響や 気血の巡りの滞りが関係すると考えられています。

体のエネルギーである「気」や 血液の働きである「血」の流れが滞ると、 顔面部の筋肉や神経の働きが低下し、 顔の動きが弱くなることがあります。

また、以下の状態が重なることで発症しやすいと考えられています。

  • 過労
  • ストレス
  • 体力低下
  • 冷え
  • 自律神経の乱れ

中医学では、顔面だけでなく 身体全体のバランスを整えることで 回復力を高めることを目的に施術を行います。

今すぐネットで予約する 難病鍼治療の即時ネット予約をする 難病鍼治療のお問い合わせをする
監修者:鍼灸師 キム・ファヨン先生
監修者 鍼灸師 キム・ファヨン先生

【得意な治療】
難病全分野、特に突発性難聴・顔面神経痛・顔面神経麻痺・腎疾患・パーキンソン病

西洋医学では対応が難しい難病が得意です。
各種症状でお悩みの方、早めに一度ご来院ください。

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