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2025-05-14 10:59:00

不整脈患者様の症例です

港区在住 E.S様(50代・男性・事務職)
主訴:動悸・不整脈

2022年の春頃から、突然胸がドキドキする「動悸」を感じるようになりました。検査の結果、期外収縮と診断され、医師からはカテーテル手術をすすめられましたが、できれば手術は避けたいとの思いで鍼灸治療を試みることに。しかし、最初に通った2ヶ所の鍼灸院では症状の改善が見られませんでした。

それでも「鍼灸で良くなりたい」という気持ちを持ち続け、当院に来院されました。

初診は2022年8月24日。動悸は特に疲労時や飲酒後に強く現れ、仕事が手につかなくなったり、夜も眠れなくなるほどでした。体の状態を詳しく診たところ、「脾虚血瘀(ひきょけつお)」という状態が見られたため、それに合った経穴(ツボ)を使って治療を行いました。

2回目の施術後には動悸の回数が減り、体もとてもラクになったとのこと。その後も施術を重ねることで、少しずつ症状が落ち着いていきました。特に9回目の施術以降は、強い動悸が全く出なくなり、頻度も大幅に減少。10回目以降は「動悸が出る前に背中にコリを感じる」という身体のサインに気づけるようになり、早めに対応できるようになったのも大きな変化でした。

 

現在は月1回のペースでメンテナンスを続けながら、症状は安定しています。

E.S様より

「かれこれ半年ほどになりますが、カテーテル手術も今の状態では必要ないと、医師からも太鼓判をもらいました。とてもホッとしています。

 

ただ、背中の痛みが引き金になることもあるので、油断せず、これからもしっかりと治療に取り組んでいきたいと思います。」

 

 

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監修者:鍼灸師 キム・ファヨン先生

【得意な治療】
難病全分野、特に突発性難聴・顔面神経痛・顔面神経麻痺・腎疾患・パーキンソン病

西洋医学では対応が難しい難病が得意です。
各種症状でお悩みの方、早めに一度ご来院ください。

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